「社会人が結婚前提の恋人と会う頻度ってどのぐらいがいいの?」
「結婚も視野にいれているけど、なかなか会えず結婚へのタイミングが分からない…」
「お互いの会いたい理想的な頻度が違う…」
「最近はマッチングアプリで出会った人と結婚はよく聞くけど、その人たちは実際会ってからどのぐらいで結婚してるの?」
などなど、社会人になってから恋人と会う頻度について一度は考えた方もいるのではないでしょうか。
今回は社会人が結婚を前提に付き合う上で、一般的(理想的)に会う頻度はどのくらいか?ということを、陥りやすい悩みや注意点をふまえつつ解説していきます。
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出会い~交際まで
それではまずは、社会人になってから出会った人と真剣交際に至るまでの一般的(理想的)に会う頻度や注意点をさっそく見ていきましょう!
交際までの平均デート回数
結論から言うと、平均的には結婚を前提とした真剣交際に至るまでのデート回数は2~3回が目安。
また頻度としては1~2週間に1回程度が理想的です。
実際pairが過去に全国の男女会員を対象に「お付き合いする前のデート頻度は何回が理想的ですか?」というアンケートを実施したところ
男女ともに7割以上の方が「2-3回が理想的」と回答しています。
社会人同士だとどうしても学生の頃のようにとはいかず、時間にも制限がありますので
もし気に入った相手と1回目のデートが終わったら、相手の都合を考えつつ早い段階でお誘いしてみましょう♪
そしてここで注意点!
なかなか関係が進展しない雰囲気のデートを平均回数以上に重ねると、相手の気持ちが離れてしまうこともあります。
社会人になってからのお付き合いの前のデートは、早めに関係を明確にさせておくのがいいでしょう。
交際までにやっておくべきこと
結婚後のことや家族のことなど、将来的なことは交際前に話し合っておくと相手の価値観をあらかじめ知ることができ、交際へ至った後の話し合いもスムーズになるでしょう。
「交際してから将来に対する理想が全然違っていたことを知った…」というトラブルを避けるためにも、大切なことは最初に話しておくのがいいでしょう。
また、会う頻度についての価値観の違いは交際後に喧嘩の原因にもなりやすいです。
そのことからも交際前にあらかじめお互いのベストと思うデート頻度についての話題を会話に取り入れて、聞いておいてみましょう。
もし合わないまま付き合って、すれ違いがおこっている…という場合の対処法は後述します。
結婚まで失敗しないためには
結婚を前提とした真剣交際の場合、相手の仕事のこと、家族や友人のこと、お金のこと、ライフスタイル等々、
楽しい時間を過ごせるかだけではなく、相手の周りの環境やその人の置かれている状況なども理解しておく必要があります。
もし少し自分と違う部分があると感じても、そこを妥協と考えるのではなく、まず第一に相手を理解し尊重することが重要です。
交際してからのデート頻度
いざ結婚前提の交際がスタートしたものの、社会人という限られた時間の中で
実際はどのぐらいの頻度で会うのが距離感としてベストのかを紹介していきます。
ベストなデートペース
ペースとしては週1-2回に1回がベストですが、お互いが心地よいと思うペースにすればOK。
週1-2回に1回の頻度は自分の時間を大切にすることもでき、相手に依存しすぎずに接することができるベストなペースでもあります。
しかし丁度いいと感じる感覚はカップルごとに違います。
あまり回数にとらわれず、第一にお互いのタイミングを合わせることが重要です。
ただし、気持ちが離れてしまっていると感じさせないためにも、会わないときは電話やLINEなどでのやりとりも欠かさないようにしましょう!
連絡頻度についての記事はこちらでご紹介しています。
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【社会人恋愛】理想的な連絡頻度はどのくらい?長続きするポイントも解説!
続きを見る
結婚するタイミングでベストなのは?
上記のペースをふまえ、結婚までのベストな交際期間は2~3年未満。
”恋は3年で冷める”という言葉もありますが、3年以上のお付き合いは相手の嫌なところが見えすぎてしまったり、
なんとなく続いてしまっている状態から、結婚へのタイミングを逃してしまうという恐れがあります。
ちなみにomotteが既婚者男女580名に対し実施した”結婚への決め手”に関するアンケートでは「居心地の良さ」「価値観が合う」が最多となっています。
ちなみにマッチングアプリのように、”あらかじめ目的が明確な出会い”の場合の交際期間は平均1年ほどと、結婚への年数は早い傾向にあります。
年齢的なことや仕事的なタイミングで、そろそろ結婚したいけどこれからパートナーを探すという方に最適なマッチングアプリはこちらで紹介しています。
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【人気マッチングアプリランキング7選】攻略法も合わせて徹底解説!
続きを見る
会いたい頻度に違いがあるときは?
次に会う頻度でお互いの希望が合わなかった場合の対処法を3つ紹介していきます。
相手に合わせる
相手の気持ちや事情をしっかり聞いてあげた上で、自分が譲歩できるところはなるべく合わせてあげるようにしましょう。
なぜなら自分の意見ばかりを押し通してしまうと、相手にとって今後結婚を考えるパートナーとして悪い印象になってしまいかねないからです。
もちろん逆に自分さえ我慢すれば…という考えも、お互いにとって良いものではありません。
自分の気持ちはしっかり伝えた上で、仕方ないところは自分のライフスタイルを見直すなどして、合わせてあげられるところはなるべく合わせてあげましょう。
とことん話し合う
会いたい頻度が違っている場合、どこかで折り合い地点を見つけるべきです。
例えば
- 記念日や毎月〇日は恋人と過ごす日、と最初から会う日を決めておく。
- 今回は相手の希望を聞いたので、今回は自分の希望を聞いてもらう。
- まとまった時間ではないけど、たまにディナーだけでも一緒にできる日を探す。
など、ポイントは鬱憤を貯めずどこまでの範囲なら我慢できるかということを伝え、話し合うことです。
これはたとえ結婚したとしても言えることで、どちらかが一方的に我慢をし続けるだけという状況は必ずどこかで歪を生みますので
お互いの折り合い地点をうまく見つける習慣をつけておくことは、平和に長続きする秘訣にもなります。
メリット部分を考える
すれ違いが起きるときはついついネガティブな方向に考えてしまいがちですが、一度考え方を変えてみましょう。
なぜなら会う頻度が合わず、デートの頻度が少ないことは何も悪いことだけではないからです。
マンネリ化せずデート毎が新鮮であるということや、自分の時間を大切にできるというメリットもあります。
まとめ
好みや感覚、価値観は人それぞれです。
たとえ結婚を前提としている心許したパートナーであっても、他人同士である以上必ず会いたいと思う頻度にも差が生まれることはあります。
この記事でも対策に触れましたが、やはり一番忘れてはいけないのがお互いが寄り添い、尊重することです。
会う頻度で悩んでいた方はぜひ一度参にしてみてくださいね。
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